とうこうフォト日記

今から98年前の今日、1923年(大正12年)関東大震災が起こりました。また、例年８月31日～９月１日頃には、台風の襲来が多いとされる『二百十日』にあたるため、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込め、1960年(昭和35年)に、内閣の閣議了解により、本日は「防災の日」と制定されました。

本校は、海抜６ｍではありますが、西条市より地震等災害時の避難場所に指定されています。本館横の建築教棟の東側には防災機材倉庫が設置され、中には発電機・簡易トイレ・防滴型サークルライト等の機材が保管されています。
近年は、台風に加えて、予測がしにくい線状降水帯の発生等、私達は常に災害と隣り合わせの生活をしていることを忘れてはいけません。皆さんの家庭でも、これを機会に「もしもに備える」を考えてみてはいかがでしょう。