とうこうフォト日記

11月８日金曜日、標記のタイトルで生徒・人権同和教育講演会を行いました。お招きしたのは、ＦＭ福山パーソナリティの平野敬子さんと、福山フルートオーケストラにも所属されている、演奏家山田るみ子さん。
山田さんによるフルートの生演奏で、「歌の翼による幻想曲/シュテックメスト」、「青春の輝き/カーペンターズ」などの曲を聴きながら、平野さんが様々なお話をして下さいました。
　
（生徒の感想）
・特に心に残ったのは、「思い続けていれば、どんな形であれ叶う。」という言葉です。平野さんの経験談に説得力があり、すんなり頭に入りました。
・講演会の最初に平野さんがおっしゃっていた、福山市と東予高校の共通点「バラと琴」の話に驚きました。
・「第一印象は出会って2秒で決まる」「頭と心と表情と声は連動している。」これからは僕も、言葉に心をこめてしゃべりたいと思いました。
　
・僕は人としゃべるのが苦手で、友達を多く作ることができません。いたとしても5本指におさまるくらいです。今までは多く作ることにこだわっていましたが、今日の講演を聞いて、「多くなくていいんだ！一人でいいんだ！」と思いました。
・山田さんのフルートはとてもきれいで、美しい音色が体育館を包み込んでいるようでした。山田さんのメッセージ「友達は宝」「出会いを大切に」も心に残りました。
　
・今日の講演会を聞いて、今の社会は自分の想像より明るいのだと思いました。
・3年生となり、もうすぐ卒業という時期に「人生は出会い！」という講演会をして下さり、すごく良い機会になりました。フルートはすごく心地よく、まるで別世界に誘われるような音色で心が落ち着きました。
・平野さん、山田さん、東予高校にお越しいただき、そして講演をしていただき、ありがとうございました。最後に朗読していただいた「最初の質問」は、国語の授業で学習したことがありますが、平野さんのお美しい声と、山田さんが奏でるきれいな音色で、違う詩を聞いている気分になりました。短い時間でしたがとてもいい時間でした。本当にありがとうございました。
平野様、山田様、心に残る良い時間をありがとうございました。