とうこうフォト日記

12月17日（水）の１・２時間目に、電気システム科１年生が職業・学科横断的学習の一環として、小松高校で開催された第１回小松高校「交流授業」に参加してきました。参加したのはライフデザイン科の「保育実習」の授業で、現役の保育士さんたちを講師に迎えて『保育の魅力発信』のテーマのもと、出前講座を小松・東予・丹原高校の３校で受講しました。
　
はじめに小松高校の先生から、本日の内容や流れについての説明がありました。その後、講師の先生方から「保育」について色々と説明をしていただき、３校の生徒たちからは多くの質問が出ていました。
　

　
次に日ごろ、保育士さんたちが子どもたちに実践しているパネルシアターやジェスチャーゲームなどを、注意点や工夫の仕方なども交えながら、教えていただきました。生徒たちは、実際にやってみて大変なことなどを身をもって感じたようです。
それから、３校の代表者が前に出て一緒に発表や披露をできたのも非常に良かったと思います。
　

　

　

　

　

　
前半の最後には、リアルな赤ちゃんの人形（保育士さんは、女の子の名前を言っておりました。すみません、忘れてしまいました・・・）を抱っこさせてもらい、約３㎏あるので想像していたより重く感じたようです。
　
後半には、西条市出身で愛顔（えがお）の保育士応援大使であるシンガーソングライターの「ちゃんゆ胃」さんがサプライズゲストとして登場され、保育士応援ソング「また明日」をギターで生演奏していただきました。生徒たちは驚いた様子で、しばらくは興奮状態でした。保育士資格を所有されているとのことで、生徒たちとの質疑応答では、生徒たちからの多岐に渡る多くの質問にも、熱く真摯に答えていただきました。
　

　

　
おわりに「ちゃんゆ胃」さんと参加生徒全員で記念撮影をして、今回の講座に関するアンケートを記入して、終了しました。
　
今回参加した生徒の皆さんは「全員が女子生徒の人ばかりなので、はじめはかなり緊張したけど、すぐに慣れることができた。」、「２時間があっという間に過ぎた。また、やってみたい。」など、有意義な時間となったようです。ご指導いただいた保育士の皆様をはじめ、ゲストとしてお越しいただいた「ちゃんゆ胃」さん、小松高校ライフデザイン科の先生・生徒の皆さん、本当にありがとうございました。３学期にも３校による交流授業を計画しておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。