とうこうフォト日記

一昨日(9/8)、西条市総合福祉センターにおいて、第９回西条市応急手当競技会に、１年生の保健委員３名が「チームTOYO」として参加しました。
 
本協議会では、高校生対象としては初めての大会でしたが、西条市内５高校から計７チームが参加し、心肺蘇生のスキルを競い合いました。
競技には以下の３つの種目があり、
　① 心臓マッサージ
　② 心臓マッサージ＋人工呼吸
　③ 心臓マッサージ＋人工呼吸＋AED

予選で勝ち上がった上位３チームで決勝戦を行った結果、僅差で優勝を逃しましたが、準優勝の成果を収めました。
 
学校で起こる最も多い死亡原因は心臓性突然死で、２分以内に心臓マッサージ、５分以内にAEDを使用した心肺蘇生を開始することが重要と言われています。参加生徒は１年生でしたが、迷ったときに率先して心肺蘇生を実施できる自信につながりました。