台風等の自然災害発生時における登校について

 (1) 登校前において、特別警報又は警報（大雨・洪水・大雪・ 暴風・暴風雪）のうちいずれかが西条市又は居住市に発令されている場合には、登校準備をして自宅で待機する。ただし、周囲の状況や市から発表される避難指示・避難勧告などの情報を確認した場合は、ただちに命を守るための行動をとる。

 (2) (1)の警報等が正午までに解除された場合は、解除された時点から安全に十分配慮して登校する。ただし、交通手段等の関係で登校できない場合は、担任に連絡し指示を受ける。

 (3) (1)の警報等が正午までに解除されない場合は、終日自宅にて家庭学習とする。特に定期考査期間については、原則として、その日の試験を翌日以降に順延する。

 (4) (1)以外の警報及び各種の「注意報」が発令されている場合は、安全に十分配慮して登校する。

 (5) 登校途中に警報発令を知った時は、次の三つの方法から最も安全と思われる方法を選択し、安全に十分配慮しながら対応すること。
　　 ア　自宅に戻り、自宅で待機する。（学校へ連絡）
　　 イ　そのまま登校し、学校内で待機する。
　　 ウ　近くの最も安全な場所に避難する。（家庭・学校へ連絡）