皆さんはジュニアマイスター顕彰制度を御存じでしょうか?
ジュニアマイスター顕彰制度とは、2001年4月1日から施行された公益社団法人 全国工業高等学校長協会(全工協会)主催の顕彰制度です。
社会が求める専門的な知識・技能・資格を持つ生徒を輩出することを目的とし、 社会及び大学や企業に向けた工業高校の評価向上や、生徒の学習意欲の向上を目指して設立されました。
全国の工業系学科・工業高校に在籍する高校生が、上表の各種国家資格や検定を取得した場合に、区分表に定められた点数を与え、その得点の合計に応じて称号が授与されます。
20点以上 | ジュニアマイスターブロンズ(2018年度から開始) |
30点以上 | ジュニアマイスターシルバー |
45点以上 | ジュニアマイスターゴールド |
また、Sランク又はAランクが1つ以上かつ、上位8つの資格の合計点数が60点以上の場合には学校長の推薦で個人特別顕彰を受ける事ができます。
工業高校生ならではの称号なので、普通高校の生徒には取れません。
自分の人生にとっても、就職活動でも、一生語れる努力の結晶です。
生徒の皆さん、頑張ってくださいね。
詳しい資格・検定等の区分表は、こちらからダウンロードしてご覧ください