教科別努力目標

国語科

生徒が興味・関心を持って取り組めるよう指導内容を精選し、理解しやすい授業を展開し、学力の定着を図る。

漢字テストを計画的に実施し、それに向けて細やかな指導を行う。

熟語や慣用句、敬語表現など、豊かな言語生活のためことばの習得に努めさせる。

読書に親しませ、豊かな人間性を育成する。

地理歴史・公民科

生徒の実態に即して指導内容を精選し、基礎的・基本的事項の定着を図る。

視聴覚教材、新聞記事、身近な地域社会の教材などを活用して、理解しやすく、興味深い授業を展開し、学習効果を上げる方法を工夫する。

人権・同和教育の視点に立った学習指導を推進し、豊かな人間性を育成する。

生徒一人一人の学習意欲を高めるための評価の方法について研究・実践に努める。

数学科

生徒の能力・適性に応じて、指導内容を精選し、基礎的・基本的事項の定着を図る。

生徒の実態に応じた指導方法を工夫し、また、ICTの活用を研究し、わかる授業の実践に努め、学習意欲の喚起と基礎学力の定着を図る。

生徒の学習習慣の定着を促し、毎時間の課題点検など個に応じた指導を行い、学力の向上と進路実現をめざす。

学習活動全体を通して可能な範囲で生徒一人一人を見つめ、評価の観点に従い適切な評価方法について研究する。

理科

自然科学の基礎的・基本的な学習を通して、自然の事象や現象にみられる原理法則を理解させる。

実験・観察を通して探究活動を行い、科学的に考察したり、表現したりする方法を身に付けさせる。

自然と人間との調和を図り、生命を尊ぶ科学的で豊かな自然観を育成する。

地球環境に関する意識を高め、環境保全や防災・減災に対する実践的態度を育成する。

保健体育科

気力・体力の向上を主体的・計画的に推進する資質を身に付けさせる。

生涯スポーツを目指した知識・技能の習得をさせる。

自主的な健康管理と安全教育の徹底を行う。

公正、協力、責任などの態度の育成を行う。

迅速な行動と礼儀の習得をさせる。

芸術科

美術の創造的な活動を通して美的体験を豊かにする課題の設定を行う。

作品完成までの過程を、生徒が主体的に活動できる授業を展開する。

生徒の自己や他者の作品を尊重する態度を養うために、美術の多様な表現形式への理解を深める鑑賞教育の展開に努める。

生徒が生活する地域の美術的特質を感じられる鑑賞教育のための教材研究を行う。

外国語科

生徒の実態に応じて指導内容を精選し、基礎・基本の定着を図る。

効果的な評価のあり方を研究し、一人でも多くの生徒の意欲を喚起する。

授業中に生徒ができるだけ多く英語を使用する機会を設け、また場面に応じて、視聴覚機器を用いるなどして、言語活動の充実を心がける。

機会をとらえて諸外国の文化や諸事情を学ばせ、生徒の興味・関心を喚起するとともに国際理解教育の推進に努める。

家庭科

基礎的・基本的事項を徹底させるために、生徒の実態に応じた指導内容を精選する。

男女が相互に協力して、主体的に豊かな生活を創造できるように、社会の変化に対応した家庭科教育を推進する。

生徒に応用・実践する力を育てるために、知識と技術の連携を深めるとともに、生徒の主体的学習態度を培う。

ホームプロジェクト・学校家庭クラブ活動の充実を図ることにより、家庭や地域との連携に努めるとともに、生きる力と豊かな人間性を養う。

総合科

「計算、読み・書き」の基礎を習熟させるとともに、社会人として最低限必要な基礎的・基本的な知識や技能及び素養を身に付けさせ、将来実社会で活躍できる人材を育成する。

機械科

基本的生活習慣の確立と一人一人を見つめ、伸ばす指導を推進する。

生徒の実態に応じた指導方法を工夫し、身近な教材を活用するなど分かる授業の展開に努め、基礎学力の定着と、技術及び技能の向上に努める。

体験的な学習を充実させ、ものづくりへの興味・関心を高め、充実感、達成感、感動を得ることで、学ぶ心、ものづくりの心を育て、誇りと意欲を持たせる。

自ら考え行動し、適応していく力を育て、実社会で生き抜く力を養成する。

各種資格・検定取得に挑戦させ、教科にも積極的に取り入れ効果的な指導に努める。

学校と家庭との連携を密にし、生徒理解に基づく進路相談と個別指導の徹底を図る。

電気システム科

基礎・基本の指導を徹底し、「わかる授業」の展開を中心に、個に応じた指導の工夫や主体的な学習態度の育成を図る。

生徒が目的意識を持って、各種資格・検定取得に取り組める効果的な指導に努め、将来のスペシャリストを育てる教育活動の展開をする。

ミスマッチのない希望進路達成を目指した進路指導の実践をし、生涯にわたって自己実現を図れる能力や態度の育成に努める。

地域に開かれた教育活動(出前授業や公開講座)を通じて、生徒の人間力・社会力等のスキル向上のために実践する。

家庭や地域との連携を密にし、協力を得るとともに、家庭や地域の教育力を生かせるような場づくりに努める。

建設工学科

実習と座学の融合を図るとともに、基礎的・基本的な知識と技術を習得させる。

建設業の社会的重要性について理解させ、自信と誇りを育成する。

地域産業界と連携した体験的な学習活動の充実を図り、実践的な態度と能力を育てる。

生徒の興味・関心に応じて各種資格検定に挑戦させ、自ら学び自ら考える能力の育成に努める。

学校と家庭との連携を密にし、生徒理解にもとづく進路相談と個別指導の徹底を図る。